GXR MOUNT A12 のファーストハンズオン(GR BLOG)
リコー公式ブログ GR BLOG | Ricoh JapanにGXR MOUNT UNITの使い方に関する詳細な説明とレポートが掲載されています。
僕らが、モニターテスト用の試作機を渡され、最初にチェックした機能や、使っているうち気がついた楽しさ…などを中心に今回お伝えできれば…なんて考えています。
GR Blogの説明の要約
- レンズの本来の実力を引き出す撮像素子
- LPFをオミット
- 極薄のIR(赤外線)カットフィルター
- レンズ交換ユニットの為に最適化されたマイクロレンズ構造
- 画像補正
- 周辺光量補正 (光量を落とす方向にも補正で遊ぶことも出来る)
- ディストーション補正(樽型、糸巻型の歪曲に対してそれぞれ3段階の補正)
- 周辺部色かぶり補正(各隅ごとに、赤R 青Bを9段階に調整することが可能)
- MFアシスト画面&拡大画面機能の装備
- 画像のエッジ強調表示が二種類選べる
- MODE1:スルー画の合焦部分のエッジを立ててピークを知らせる
- MODE2:グレー面でよりピークが判りやすい
- 画像拡大をokボタンや、Fnキーへのアサイン可能
- 2倍、4倍、8倍が選択できる
- ターゲット移動で拡大位置も変更できる
- 多彩なマイセッティング、キーセッティング
- レンズ毎に設定したい各種設定値をまとめてマイセッティングに登録しておける
- マイセッティングを替えるだけで、そのレンズに最適化したGXRの設定となる
- マイセッティング毎にISO AUTO-HI感度アップの閾値を設定可能
- メモリカード書き出しに対応。レンズ毎の補正値情報をユーザー同士で共有したりできる
- PCにバックアップを取れる
- 多彩なキーアサインでEVFに集中して撮影出来る
- その他
- ISO感度周は1/3EV単位
- 電子水準器
- チェッカーを同梱して、装着する前に、物理的に装着可能か自分で確かめられる
- レリーズ音は他のミラーレス機より音が控えめ、特に高周波音がおとなしい
- まとめ
- これだけのパラメータをEVFを覗いた状態でストレス無く変更できるRFレンズ使用可のデジタルユニットは無い
- 防湿庫に眠るレンジファインダ用レンズを生き返らせてあげられることも出来る
- メイン一眼やレンジファインダ機のレンズを借りて、スーパーサブの役割も担える
カタログだけでは、GXRマウントユニットの機能の全てを理解することは難しいのですが、GR BLOGの記事でまずはその多彩さと魅力が解ったような気がします。是非実際に使ってみたいですね。
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