RICOH GR Ⅱ 国内発表「Get Real 真を写す」
国内でもリコーGR IIが正式発表されました。発売は7月17日ということです。
プレスリリース
リコーイメージング株式会社(代表取締役社長:赤羽昇)は、当社一眼レフカメラと同等サイズの大型イメージセンサーによる高画質画像と、ストリートスナップに最適な小型ボディを両立させながら、スマートフォンなどと連携して画像転送やリモート撮影を可能にしたコンパクトデジタルカメラ「GR II」を発売いたします。
Via : 大型イメージセンサー搭載のハイエンドコンパクトデジタルカメラ「GR II」新発売|RICOH IMAGING
- 当初生産台数 5,000台
- 発売日 2015年7月17日
- 価格 オープン
GR II製品情報サイト
GR IIスペシャルサイト
GR Blog
既にファーストインプレッションと作例が多数掲載されています
GR 発売から約2年、そろそろかなー と予感されていた方も多いのではないでしょうか。 初代 GR DIGITAL から数えて6代目、熟成を増したこの機種を僕も楽しみにしていました。 さっそく、ファーストインプレッションを紹介してみたいと思います。
- 外観
- ホットシューの周辺が少し盛り上がっており、Wi-Fi アンテナが 内蔵されている
- Effect ボタンに付けられたマークが、絞りの形だったものが Wi-Fi を示すマークに変更
- 従来と変わらずしっくりくる重量感とフィット感
- 画像エフェクト/ホワイトバランス
- 新たに下記6つのエフェクトが追加
- 「人物」「鮮やか」「雅(MIYABI)」「明瞭コントロール」「光沢コントロール」「HDR調」。
- ホワイトバランスにも新たに「CTE (Color Temperatures Enhancement)」が追加
- 「GR II 初回生産限定セット」
- 馬革を使用したラッピングケース、「GR」のロゴも入っている
- バックル式ハンドストラップ
- リングキャップ(グリーン)
- 2000台限定で発売
各メディアの記事
さて問題です。2013年発売のGRと、2015年発売の「GR II」の写真を並べてみました。どちらが新しい「GR II」でしょうか(答え・右側。アンテナが収納されている上部の横細長い盛り上がりがポイントです)。
連写は従来と同じ約4コマ/秒だが、バッファメモリを増やしたことでRAWでの最大連続撮影枚数は4コマから10コマに増えた。
「GR」の後継モデル。23.7×15.7mm、APS-Cサイズ相当のCMOSを搭載。総画素数は約1,690万画素。F2.8、35mm換算で焦点距離28mm相当の「GRレンズ」を搭載。2枚の高精度非球面レンズと、高屈折率低分散ガラスを採用し、ディストーションや色収差の発生を抑制しながら、画像の周辺部までシャープな解像力を備えているという。
Via : リコー、Wi-Fi/NFC初対応のAPS-Cコンパクトデジカメ「GR II」。1080/30p動画も – AV Watch
また、「明瞭コントロール」「光沢コントロール」など6種類のエフェクトモードを新たに追加。外部フラッシュと連携するワイヤレス発光機能も備える。さらに、Wi-Fi機能を活用するためのスマートフォン・タブレット向けアプリ「GR Remote」を通じて、リモート撮影が可能。GR Remoteの操作・設定インタフェースは、GR II本体と同様のデザインとなっており、直感的に使用できる。
さらにGRシリーズ初となるWi-Fi機能とスマートフォンなどの端末と簡単にペアリングできるNFC機能を搭載し、スマートフォンなどと連携して画像転送やリモート撮影が可能になった。さらに6種類のエフェクトモードを追加し、パラメーターを自分好みに変更して撮影できる「明瞭コントロール」や「光沢コントロール」などが加わった。また、外部フラッシュとの連携が可能なワイヤレス発光機能により撮影表現の幅を一段と広げ、さまざまなシーンで楽しめるカメラに仕上がっている。
Via : リコー、Wi-FiやNFCを搭載したコンパクトデジカメ「GR II」–2000台限定モデルも – CNET Japan
同社は数量2000台限定で『GR II初回生産限定セット』も発売する。限定セットには柔らかく手になじみやすいホースレザー製のラッピングケースと、同じ本革を使用した腕時計のバックルをあしらったハンドストラップ、グリーンのリングキャップが付属する。
市場想定価格は100,000円程度(税別)。
リコーイメージング(株)は、APS-Cサイズ相当の大型イメージセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ「GR II」を7月17日より発売する。価格はオープンだが、同社直販サイトでの価格は99,000円(税込)。