【レンズキャップ】リコーGX200の凄いカイゼン【135mm対応】
リコーGX200を発表されました!発売は7月4日からですっ!
株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗)は、2007年4月に発売したコンパクトデジタルカメラ「Caplio(キャプリオ) GX100」の後継機として、さらなる高画質化を実現した「GX200」を開発し、新発売いたします。
何と、こんなレンズキャップのオプションまで追加、、、
リコーは、広角24mm相当からのズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「GX200」を7月4日に発売する。着脱可能な電子ビューファインダー(EVF)同梱の「GX200 VF KIT」とGX200本体のみの2パッケージを用意する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格はGX200 VF KITが8万円前後、ボディのみが6万円台半ばの見込み。
1210万画素CCD、新エンジン採用により高画質を実現したコンパクトデジタルカメラ
「GX200」を新発売
◆ロゴの変更 Caplio → RICOH
◆撮像素子 1/1.75型有効1,001万画素 → 1/1.7型有効1,210万画素
◆映像エンジンがスムースイメージングエンジンIII
最低感度 ISO80→ISO64
RAWでの1:1モード(正方形)記録に対応
RAWでのブラケット撮影に対応
◆バッファメモリ増加しRAW記録時の連写が5枚まで可能に
◆レンズはゴーストの低減
◆高精細2.7型46万ドットHVGA液晶 表示に縦横自動回転再生機能
◆加速度センサーを利用した電子水準器を搭載
◆マイセッティング機能が3種類登録可能に
◆ファンクションボタンを本体上面のほか背面の十字キーにも搭載
◆AFターゲット移動機能 マクロ時のみ→通常撮影でも可能に
◆手動ぽっぽアップフラッシュ 調光補正機能
マニュアル発光機能 フラッシュシンクロ設定機能
◆自動レベル補正機能で白飛び、黒つぶれ防止
◆レンズのディストーション補正機能
◆絞り優先時、露出オーバーを防止する絞り自動シフト機能
◆撮影後編集機能がさらに充実
◆レンズ部の繰り出しと連動して同時に開閉するレンズキャップ(LC-1)を追加
◆135mm相当(望遠端で)のテレコンバージョンレンズ(TC-1)を追加
ということで、1年と半年待った甲斐があるというべき多くの改良点です。
流石リコー様ですね。
そして、最も注目は、オプションのレンズキャップLC-1。こちらはGX100のユーザの方も使えますから、是非ご購入下さい。
GX100の最大の欠点がこれで解消です!
また、135mmに対応するテレコンバージョンレンズTC-1もかなり注目です。
ワイコンと併せて19mmから135mmまで対応可能になります。
そして、広角時には、電子歪み補正でストレートな表現(^^;;;も可能になりますので、GX100で文句を言っていた方も黙ることでしょう(^^;;;
あとGX100の問題は高感度性能ですが、GX200では処理エンジンもスムースイメージングエンジンIIIになり改善されたようですからかなり期待持てます。
ただ、GX100の場合は、あれだけ高感度に弱かった訳ですから、少しでも改善されていれば、大喝采ですね;;^^)
ということで、GX200は、テレコン、ワイコンとオプションと併せて使いこなすという、かなり趣味性の高いコンパクトデジタルカメラに進化ということでしょうか?
ある意味GR DIGITAL IIよりマニアックかもしれませんね。
ブロガーの方々の反応
レンズバリアはまた無しか・・・と思ったら!
“新たに、レンズの繰り出しに連動して開閉するレンズキャップ「LC-1」(1,680円)を追加する。”
って!!! これか。装着時の見た目がまだよく分からないですが、悪くないオプションだ。
従来機GX100は1/1.75型の1,000万画素だった
のだが、できれば画素数は1,000万画素のままで
画質を引き上げて欲しかったのだが、マーケティング
的に画素数UPは外せなかったのだろう。惜しい。
機能的には水準器だけが欲しいなぁ。
あとは特には無いけどISO64は良いかも。