Canon G10に加え隠し玉？

一方、GSiは、何と、よりハイエンドのコンパクトデジタルカメラということ、そのイメージセンサーは、キヤノン十八番の自社製CMOSイメージセンサ、そして、そのサイズは、APS-Cよりは大きくないが、1000万画素でG10より大型のイメージセンサということ、更にレンズもこれまた、キヤノンといえばLレンズがっ、28-70mmのLレンズが搭載という噂です。

つまり、PanasonicのLX3と同様に、画素数を抑えた、専用の大型イメージセンサーを搭載し、ズーム倍率を抑えた明るく、最良の描写力のレンズを搭載するコンパクトデジタルカメラということです。
いや、LX3の直接競合はG10で、APSに近いというセンサーの大きさからすると、SIGMA のDP1との競合も視野に入れられていると思います。

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シグマ DP1

ニコンもP6000に加えて、さらにAPS-C、いやDXフォーマット？のコンパクトデジタルカメラの開発も予測されていますから、とうとう、デジタル一眼レフカメラの両巨頭であるニコンとキヤノンが、ハイエンドのコンパクトデジタルカメラの市場に本気を入れるタイミングかもしれませんね。

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リコーGR DIGITALが一定の地位を確立し、SIGMA DP1の登場がコンデジの画質の概念を覆し、そして、オリンパスとパナソニックがマイクロフォーサーズを発表、、、、
当然ニコンもキヤノンもその流れを察知し、隠し玉を準備していてもおかしくないかもしれませんね。

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コンパクトハイエンドデジタルカメラの市場が面白くなってきました。