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SONY α900で一番拘ったのは

ソニー初のフルサイズα900で一番拘ったのは、ファインダーのようです。

ミノルタ究極のフィルム一眼レフカメラといわれているα9、ファインダもかなりのコストを掛けていたようですが、α900は同じ“9”のフラッグシップ称号を持つだけあって、更に手間隙とコストをつぎ込んだ設計のようです。

α-9は、現行のフラッグシップ機となる。派手な高機能はないかわりに、装置としてのカメラの基本機能に対してはきわめてシビアに作られているところに着目をする。
 すなわち、シャッター感触、作動音、ボディ質感、露出精度、AFの安定性に関しては、このカメラの右に出るものはないということである。使っていて安心する一番のαというわけだ。
 とくに数あるAF一眼レフの中においても、シャッターの感触、作動音に関しては最も優れた部類に入っているだろう。またファインダースクリーンの優れた見え方についても特筆しておきたい。マニュアルのフォーカシングについてもよく考慮され、たいへん見やすいお金のかかったものだ。

どうやらCarlZeissレンズが標準となるα900ですが、ツァイスレンズを通し、最高の光学系を通って写るファインダでの撮影は、価格やスペック以上の喜びかもしれませんね、

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