今年のキーワードはデジカメ格差社会到来か？

You

16年前

フォトキナでライカがこれまでのフルサイズ以上巨大イメージセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラを発売しましたが、その価格は２００万円近いと言われています。
フルサイズが最高と思っていた我々にはちょっと衝撃的なカメラなのですが、流石にここまで来るとおいそれと手を出す訳にも行きません。

一方で、入門機はPentax K-m（K2000D）や、オリンパスのマイクロフォーサーズなどますます小型で誰でも気軽に使えるカメラを目指していくという、二極化が進むものと予測出来ます。

誰もが予測出来なかったライカのS2の登場でデジタル一眼レフカメラにも格差社会がいきなり訪れてしまったのですが、この格差、悪いことばかりではありません、何とデジタル一眼レルカメラが、コンパクトデジタルカメラ並の価格になっているのです。

例えばNikon D40はレンズキットで3万円台！になっているのです！

Nikon D40は手ぶれ補正も、ライブビューも搭載されていませんが、実物を手にしてみると入門機と思えないほどしっかり作られているのが判ると思います。

また、キヤノンの入門機EOS Kiss Fは発売された当初は、Kiss X2との価格差それほどありませんが、その後価格は下落し、２台の間に価格差が発生しています。

ここにPentax K-mがどのくらいの価格で落ち着くのか注目する必要があると思います。

とりあえずボディのみ５万円台で予約開始です。

ペんタックスK-mの場合はレンズキットと価格差５千円くらいなのでキットがお得かもしれませんね。

★☆オキシライド乾電池単三形20本+SDカード2GB+液晶保護フィルム付き！★☆PENTAX K-m　レンズ…