DPreviewが各社フルサイズデジタル一眼レフの高感度ノイズを測定されています。
テスト機は、ソニーα900、ニコンD700、キヤノンEOS 5DとEOS 1Ds MarkIIIです。
デジタル一眼レフカメラ Nikon D700 ※ご注文後お取り寄せ
【送料無料】【値引あり】【振込手数料当社負担】★EOS 5D EOS 5D
Canon EOS-1Ds Mark III ボディ [即納できます]
・明部のノイズは各機種ほぼ同じだが、その中でも1Dsが以外にノイズ多目
・暗部のノイズはISO80くらいまでならキヤノンが優れる
・暗部ノイズは高感度になるに従い、D700が優れる
・カラーノイズは、D700がいずれの感度でも優れている
・カラーノイズは5Dが健闘
ということで、特にカラーノイズについては、センサーの特性と、画像処理エンジンの性能の差が激しいようです。
α900では、発生するカラーノイズを押さえきれなく、塗りつぶしのようなになり更に、JPEGノイズがそれにのっかる感じですね、、、
更に実写サンプルの目視からも判るように、この4機種の中ではNikon D700が優れた高感度特性を持っているようですね。
一方、すでに発売以来3年が経し、EOS 5D markIIという後継も発表されている5Dも大健闘といったところでは無いでしょうか?
キヤノン EOS 5D Mark II ボディ【11月下旬発売予定】
ということで、超高感度が苦手なSONY α900ですが、ISO800くらいなら、フルサイズらしくそれでも低ノイズな画質が得られます。
2460万画素という超高解像度を生かした精細な写真が得意なようですね。
高感度が他社より若干気になるだけで、カメラ全体の評価をすることはナンセンスですね。