永遠の?ライバル、キヤノン.v.s.ニコンはデジタル一眼レフの世界だけではなく、コンパクトデジタルカメラの世界でも繰り広げられています。
特に、両者から発売されたハイエンドコンパクトデジタルカメラは期を偶然一致させたかのように、広角28mm対応ズームレンズ、ブラックボディ、そしてワイコンやビューファンダーなどの豊富なオプションを持つ拘りのカメラマンを満足される内容のPowershot G10とCoolpix P60000の直接対決、なれビュー記事がアップされています。
こちらのレビューをどうぞ
キヤノン Powershot G10は楽天で、4万5千円台です。
ニコンのP6000は、楽天で4万3千円台
☆限定2台☆【SDカード2G付5094376】Nikon ニコンCOOLPIX P6000 ブラック【安さと!安心!デ…
ただ、このテストでは風景やスナップの性能を中心にして検証されているようですから、解像度、あるいは、暗所での高感度性能が最重点チェック項目になっているようです。
一方で、人物の撮影での全体的な雰囲気は解像度やレンズのシャープさだけの問題ではありませんし、カメラ全体の総合性能を語る時に、価格やボディの重さや、ハンドリング性能を抜きにして語るのはナンセンスだと思います。
そういう意味で、キヤノンのPowershot G10は入門用デジタル一眼レフどほぼ同等の価格帯で、一眼にも負けない画質を目指したコンパクトデジタルカメラといえるかもしれませんし、ニコンP6000は有線LANやGPSなど、入門用デジタル一眼レフでカバーしていない領域を、コンパクトデジタルカメラでも体験させてくれるかめらかもしれませんね。
それにしても、キヤノンのG10は高感度良し、レンズ性能も良しと、デジタル一眼レフに匹敵する真の性能を持ったデジタルカメラとして君臨することが出来る数少ないカメラかもしれませんね。