フジ、ソニーに続きキヤノンもコンパクトデジタルカメラの新ラインナップを発表しました。
防水、コンパクト高倍率あり、完全包囲網といった感じですか?(^^;
まず注目はPowerShot D10 キヤノン初の防水・耐寒・耐衝撃モデルです。
更に着せ替え、そしてストラップやカラナビなどの豊富なアクセサリが、これまでのコンパクトデジタルカメラとは違うコンセプトですね。
これで、防水デジタルカメラは、オリンパスが独自路線を歩んでいたものが、ペンタックス、パナソニック、富士フイルム、そしてキヤノンと、各社競争状態になってしいました。
その他のモデルの多くは1/2.3CCDの1200万画素機でDIGIC IVとなり、共用化されると共に画質の向上が見られることでしょうが、そろそろコンパクトデジタルカメラも中身的、機能的には、飽和状態になっており、勝負はデザインとソフトウエアによる付加機能といった感じになっているようですね。