オリンパスは創立90周年を記念した宇宙に向かうプロジェクト、オリンパス・スペース・プロジェクトを発表しました。
スペースシャトル「ディスカバリー号」搭乗予定の若田光一氏が、E-3を使用して国際宇宙ステーション「きぼう」の日本実験棟から地球の映像を撮影した写真を公開し、かけがいの無い地球を見つめ直すプロジェクトということです。
これら2本のレンズもスペースレンズと呼ばれるのでしょうか?
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元々、E-3は防滴防塵仕様、そして、眼鏡なボディをウリとするカメラで過酷な条件でも優れた使い勝手で撮影が出来ることを目指したカメラです。
当然宇宙空間で使われることは視野に無かった筈ですが、それが市販品のまま宇宙ステーションで使えるということは、基本性能の高さを物語っているのでは無いでしょうか?
但し、宇宙ステーションでは自己燃焼の危険性があるリチウムは使えませんので、それを電池に用いたリチウムイオンバッテリーは使えません。
それに代わり乾電池が用いられるということで、オリンパスE-3に収まる乾電池パック無しには、宇宙に出れなかったかもしれませんね。
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宇宙での撮影が成功した暁には、ニコンがそうしたように、スペースカメラという称号が与えられるかもしれません。
E-3をお持ちの方は誇りとなるでしょうし、ご検討されている方はその信頼出来る性能は間違いの無い選択だと思います。
リモコンも持って行かれるそうですが、どんな使い方になるんでしょうね?(^^;
多機能リモコン オリンパス RM-1
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オリンパスは26日、同社創立90周年記念事業として「オリンパス・スペース・プロジェクト」の実施を発表。JAXA宇宙飛行士の若田光一氏が同社デジタル一眼レフカメラ「E-3」で宇宙から地球を撮影し、帰還後に同社ホームページや写真展などで公開する
このプロジェクトで使用される機材は、デジタル一眼レフカメラ「E-3」、フォーサーズ規格準拠交換レンズ「ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5」「ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD」、パワーバッテリーホルダー「HLD-4」、単3形電池ホルダー「AABH-1」、リモコン「RM-1」。なお、レンズキャップは市販製品ではないとのこと。
Olympus E-3 dSLR to Capture Earth’s Beauty from Space Station, Raise Awareness for Environmental Protection
As part of the new Olympus Space Project, the Olympus E-3 will heading to into space aboard in the next Space Shuttle Discovery mission.