リコーGR BLOG様にCX1の機能紹介記事がアップされていますが、かなり読み応えのある内容となっています。
今日は前回のヒロのエントリーで紹介しきれなかったCX1の新しい機能、メニューや操作画面等の紹介をしていこうと思います。
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1回目がこちら
今日はメニューや操作画面等の紹介をしていこうと思います。
この2回の記事を読んで見るとリコーCX1がいかに多彩な機能を有しているのかがよく判ります。これはカタログや説明書を見いても気が付かないあるいは、読んでも理解不能な機能や使い方を、ブログという形式で説明していただいた上でやっと納得というか、開発者がどのようなコンセプトで機能を搭載しているのかが良く判りました。
そしてCX1とは、フルオートをベースにした、新しいマニュアルカメラなんだということも理解しました。
これまでのカメラが、絞りとシャッタースピードそしてピントを自動化するのがフルオートであり、更にデジカメになって、ISOがオート化し、画像処理で様々な補正やエフェクトが掛けられる進化したフルオートになっているワケですが、CX1はそれらのフルオート化だけでは無く、写真の可能性を広げる画期的なカメラのレベルまで到達しようとしてるのかもしれません。
事実、CX1に搭載されている機能はデジタル一眼レフカメラでさえ搭載されていない機能ばかりですし、それらを使いこなすには、カメラの知識よりも、クリエーターとしてのセンスやアイデアが要求される機能だからです。
普段は、カンタンフルオートカメラとして使え、アイデア次第ではこれまでのカメラが撮れなかった一瞬を切り取ることが出来るCX1は、GR DIGITALやGXシリーズよりも、リコーの考えるコンパクトデジタルカメラの将来像が詰まったモデルなのかもしれません。