50mm大口径レンズ対決 Olumpus 50/2 編
オリンパスのデジタル一眼レフカメラは、他社よりイメージセンサーの面積が少ないフォーサーズシステムを採用されていますので、35mm換算の焦点距離は2倍になりますから、比較は難しいのでし、50mmはマクロレンズとなりますので若干比較の方向性が違うと思いますが、とにかくその素晴らしい性能をご覧下さい。
Olympus 50mm f/2 Zuiko Digital Macro
楽天では5万7千円くらいです。
◎ OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro
Olympus 50mm f/2 Zuiko Digital Macro
・シャープネス
開放から最高のシャープネス 周辺でもシャープ
F11までその性能は安定している
・色収差
データ上は若干発生しているが、見つけるのが困難
・周辺光量低下
データ上では若干発生しているが、見つけるのが困難
・歪曲収差
かなり少ない 後処理で簡単に除去出来る程度
・AF
遅い、マクロなので繰り出し量が多いのが不利
ということでフォーサーズは非写界深度が深いフォーサーズの利点を生かすとすると、マクロ領域で有利ということになりますが、その特徴を更に行かせるレンズがこの50mmマクロレンズのようです。
F2というマクロでは明るい開放から完璧な程シャプーでどのような絞りでも安定して使えるということは他のフォーマットではかなり困難なのでは無いでしょうか?