本日発売のCanon EOS Kiss X3に触ってきました
まず第一印象としてはKiss X2と殆ど変わらない外観に安心感さえ感じましたw
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X2と比較するとグリップ部の形状など若干変更があり、より持ちやすく操作しやすくなっていますが、Kiss X2をほぼ流用したと思われるボディですから、それほど差異があるワケでもありません。
となるとKiss X3は注目のムービーモードです。早速チェックしみました。
上部ダイアルのモードをセットし、背面のボタンでスタート。
AFロックボタン?によって随時コントラストAFを実行することが出来ます。
しかしキットレンズと制御の相性が悪いのでしょうか?コントラスト検地の為前後してピント合わせするのですが、必要以上?にピントが外れるまで移動してしまいました。
またそこからピントが戻って来るのですが、ジャスピン手前で数回小刻み微調整する振動が伝わってきます。
結局、最初からMFモードにした方が余程スムースで自然なフォーカス操作になりますのが、そんな時に大型で精細な背面液晶はピントも掴みやすいのは良い点です。
ただやはりムービー撮影の場合は可動液晶になって欲しいですね。
しかし、Kiss X3の本質は50Dと同等以上の静止画の品質です。
ムービー撮影中でもレリーズボタンを押すことで、即座に静止画の撮影をしてくれます。
写真が主で動画が従となる方は、Kiss X3を選択する価値は十分にあると思います。
可動液晶になっていないのもファインダーを見る時には後ろに出っ張りが無くて良いでしょう。
結論としては、50D以上の画質となったKiss X3は、これまでのKissシリーズと同様に、まずコンパクトさが際立ちます。
静止画中心で撮影される方はその抜群の高感度性能で、非常に安心してオススメ出来るカメラだと思います。
ムービーはオマケで・・・(^^;;;