これまでのキヤノンのコンパクトデジタルカメラのラインナップとはちょっと違う、拘りのマニュアル機能を搭載するコンパクトデジタルカメラ Powershot S90の発売日が決定したようです。
キヤノンは8日、コンパクトデジタルカメラ「PowerShot S90」の発売日を10月16日に決定した。8月20日の発表時、10月中旬の発売を予定していた。店頭予想価格は5万円前後の見込み。併せて、オプションの専用ケース「PSC-2500」も発売する。店頭予想価格は4,800円前後の見込み。
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S90はF2.0という大口径ズームレンズ、G11と同じ高感度対応のイメージセンサーを搭載、しかも、レンズ廻りにマニュアル操作を助けてくれるリングダイアルまで備えた、拘りのコンパクトデジタルカメラです。
ちなみに、G11は勿論G10から高画質で定評がありましたが、G11にモデルチェンジするにあたり、画素数を減らしてまで、高感度の画質を優先したモデルです。
それを実現した、CCDイメージセンサーがS90にも採用されていますので、期待は大きく膨らみます。
一部の噂では、某高級コンパクトデジタルカメラIIIも、今回のモデルチェンジでS90と同じCCDイメージを採用しているそうです。
G11やG○D3に比べて、かなりお買い得な価格が設定されていますので、今のところ一番のコストパフォーマンスを誇る高画質モデルなのでは無いでしょうか？