Panasonic DMC-G2が進化、そしてG2Hも予定(techon.nikkeibp.co.jp)
日経TechOnの記事によれば、パナソニックが発表したマイクロフォーサーズ機、DMC-G2は格段にAF性能が向上しているとのことです
パナソニックは,ミラーレス機のレンズ交換機「DMC-G2」を日本で発表した(プレス・リリース)。想定実売価格は,本体のみが8万円,3倍ズーム・レンズ付きが9万円,ズーム・レンズ2本付きが12万円。発売日は2010年4月28日である。
AF性能の向上のポイントですが、従来コントラストAFは動く被写体に対してのAF追従性が課題だったようですが、G2のAFは被写体の移動を感知範囲を予測して合焦させる距離の範囲を予測すること、そして、人に感知出来ないような高速でAFを細かく前後に動作させているということです。
動画撮影でも十分満足出来るようなAFになっているということで、ビデオカメラ並がそれ以上に簡単にムービーが撮れそうですね。
その他の情報としては
◆G2について
- イメージセンサーは「DMC-GF1」と同じ
- G1よりEVFに写る画像のコントラスト比がやや低くなった(ギラつきを抑える)
- タッチパネルは感圧式
- 新キットレンズは低価格化、30g軽量化されたが、解像度は落ちている
- 「超解像技術」はadaptiveなシャープネス処理技術エッジ,ディテール,グラデーション部に分けて補正量を決めている
◆市場や戦略について
- G10を発表しなかったのは、G10がコストを意識した地域に向けた戦略機だから
- マイクロフォーサーズユーザはここ1年で8%⇒17%に増大
- 国内市場で台数シェア20%の獲得を目指す
- 今カメラ市場を支えているのはアクティブな女性
- Gシリーズでは3約割が女性の方が購入されている
- 「かんたん」を追求し、更に女性ユーザーを開拓する
- 「かんたん」のキーポイントはタッチパネル
◆ロードマップ
- フルHD動画のニーズには「DMC-GH1」または発売予定の「DMC-GH2」で応える
- 2010年中にマイクロフォーサーズ対応レンズを10種類
ということで、特に注目したいのは、
- GH2の予告
- 新キットレンズは解像度が落ちている
- Gシリーズはより女性向けのカメラになるということでしょうか
これからは、レンズのMTFやら解像度やらのウンチクしちゃうカメラオタクの方よりも、女子カメラのニーズに答えた製品が必要なんですね!
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