ここ最近はマイクロに押され気味のフォーサーズですが、特にパナソニックの方はほぼ撤退気味・・・なんですが、こんな素晴らしいというか傑作レンズが存在します。Leica D Summilux 25mm f1.4のテスト記事
The Leica D Summilux 25mm f/1.4 is a member of the rare species of four-thirds lenses made by Panasonic. It’s actually a fairly recently released lens but Panasonic wasn’t overly fortunate regarding their four-thirds ventures. It seems likely that they’ll focus on micro-four thirds EVIL cameras so their “classic” four-thirds lenses may not be around for much longer. Anyway, apart from carrying the prestigious Leica label the 25mm f/1.4 is also interesting due to its ultra-large aperture (the term “Summilux” refers to Leica lenses with an aperture of f/1.4 in case your wonder). Such (native) lenses are quite scarce in four-thirds land – only the Sigma AF 30mm f/1.4 EX and AF 50mm f/1.4 EX are as fast here. The Leica lens isn’t exactly a budget item – it sells for around 800EUR/US$ … if you can find one to start with. However, here at Photozone we’re often feeling that itch when such exotics are offered to us for testing so let’s have a look whether the 25mm f/1.4 lives up to the Leica legend.
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こちらがテスト結果のページですが、特に解像度について、フォーサーズレンズについては素晴らしい解像度を示すものが多いのですが、その中でもダントツの値を示しているとのことです。
勿論、F1.4の開放でも解像度は素晴らしく、開放から完璧に使えるレンズということです。
その開放における、ボケ味もかなり素晴らしく、このレンズは開放から積極的に使うべきレンズということですね。
作例のページはこちら
レビューの結論としては・・・
- (マイクロ)フォーサーズユーザーにとってはかなり興味のあるレンズなのでは無いか
- 開放からパフォーマンスを示す特別なキャラクターを持ったレンズである
- F1.4から画像周辺まで素晴らしい解像力とハイコントラストを示し、開放から完璧に使えるレンズ。
- F2.0の中心部画質はこれまでテストしたレンズ(あるいは今後テストするレンズ)の中で最高。
- 暗所撮影や絞りを大きく開けて使う写真家にかなりおオススメのレンズである
- また中間絞りにおいても周辺部画質が良く、画面全体に素晴らしい画質となる
- ただ幾つかの問題が無いわけでも無い、絞り開放で周辺光量の低下が目立つ、目立たないが少し歪曲があること
- ボケは一般的に素晴らしいがコーナーでは悪化する場合がある
- Summilux は大きく重いレンズで造りも素晴らしい
- AF性能は従来のマイクロモーターによるものですが比較的良い
最高の画質を目指すフォーサーズユーザの方にとっては、抑えておくレンズかもしれませんね。
勿論、マイクロフォーサーズにもアダプタ経由で装着することが可能です。
ちょっと大きく重いのが問題かもしれませんが。
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