画素数あり杉で困る(by 塙 真一のBlog)
デジタルカメラの画素数向上も一段落しているようですが、それでも画素数を更に増やしている機種もあります。
プロカメラマンの方であっても画素数の多さに困っているという記事がアップされています。
今やデジタル一眼レフカメラはエントリーモデルでも1000万画素オーバーです。
私もかつてはCD-ROMやDVDでバックアップしていましたが、あまりにも時間と手間が掛かるのでHDの分散で対応しています。
例えば、外付けディスクに生データ、内蔵HDにはiPhotoやLighitroomで読ませたデータ。
またHDを2年に1回くらい購入すますが、その時に前のディスクから写真データをまるごとコピーして、前のHDをサランラップにくるんでそのまま残すことにしています。
2年で2倍になるムーアーの法則が前提ですが。
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それよりプロ写真家の方は写真データが商品なわけですから、外付けにしてもRAID構成にするとか、内蔵HDにしても信頼性の高いHDにするとか、メモリカードも高くても信頼性重視にするとか、凄まじいコストが掛かりそうですね。
またプロの方にとって死活問題なのは、ファイルの容量が増えることで、写真の現像やレタッチの速度がモロ遅くなりますが、その結果ワークフローのスピードが低下すること、つまり、処理速度が高いPCでなければ仕事が出来ないということになっているようですね。
フィルムからデジタルになってコストが下がったとも言えますが、PCとストレージ環境へのコストに振り分けられ実は相殺なのかもしれませんね。
皆さんカメラばかりでは無く、PCやHDにもちゃんと投資して楽しい写真ライフを送りましょう・・・
あと、一番大切なのはモニタかも