世界発の3Dコンパクトデジカメの次は、世界発の位相差AFを組み込んだCCDです。
位相差AF画素を組み込んだイメージセンサーについては複数のメーカーがやっているという噂がありましたが、何とフジフイルムが市販化一番乗りです。
ニュースリリースによれば、「スーパーCCDハニカムEXR」の一部のセンサーが位相差検出用となっているようです。
そもそも、ベイヤーとは違う画素合成を行っているハニカム配列という利点を活かしているのでしょうか?また、かつての「スーパーCCDハニカムIV SR」のように2種類のタイプのセンサーを配置する技術も利用できたのでしょうかね。
下の図の中で、グリーンの画素を2画素使うくらいだったら画質に殆ど影響を与えないかもしれません。
デジカメWatchの記事
富士フイルム、位相差AF搭載の薄型15倍ズーム機「FinePix F300EXR」 – デジカメWatch
2009年2月に発売した「FinePix F200EXR」の後継機。撮像素子にAF測距センサーを組み込み、位相差AFを可能とした新開発のスーパーCCDハニカムEXRを搭載した。シーンに応じて位相差AFとコントラストAFを切り替える。富士フイルムでは、新開発の撮像素子による高速AFを「瞬速フォーカス」として訴求している。
本家製品ページ
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