nikonrumors.comによればニコンのミラーレス用のレンズと思われる特許情報から推測すると、待望のミラーレス機はDXフォーマットかもしれないという記事です。
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米国と日本でニコンのミラーレス特許を比較して見ると、同様のレンズ構成で、センサーの対角寸法などがことなるそうで、著名な写真家のトムホーガン氏によれば、ニコンが提出している特許情報は(あえてサイズを小さく表記することで)混乱させることを意図しているのでは無いかということです。
また、これまで提出されたミラーレス用と思われるレンズの特許からも、DX向けなのかということも予測されるとのことです。
- Patent 20090257125: 23.5mm f/2.8
- Patent 20090225444: 30mm f/1.4
- Patent 20090147376: 50-180mm f/4-5.6
- Patent 20090135498: 17-180mm f/3.3-6
- Patent 20090116121: 17-180mm f/2.8-6
- Patent 20090086334: 15-70mm f/2.8-5.6
- Patent 20090086333: 17-180 f/2.8-5.9
- Patent 20090273851: 52mm f/1.2
確かに、わざわざ、これまでに例の無い特殊なサイズのイメージセンサー、しかも画質的に不利となる小型センサーを採用するよりも、既存のDX用センサーを使う方が順当であることは否めないとこですね。
もしニコンDXと同様のサイズのイメージセンサーを採用するとなれば、ソニーのNEX-5/3とガチンコ勝負ということになるのでしょうか?(同じセンサーの可能性もありますが・・・)