Nikonのミラーレスのレンズマウントはバヨネットではない?(エンジニアの嗜み)
エンジニアの嗜みにニコンのレンズマウントに関する特許が掲載されています。
何と、レンズをボディに垂直に押し込むことでマウントのロックが掛かる構造のマウントの特許ですが、それにしてもこの特許書類の図表で描かれたカメラ、だんだんミラーレスカメラらしいデザインになってきました。
来年にも発売されると言われるニコンのミラーレス一眼は、このレンズマウンと構造が採用されるのでしょうか?
エンジニアの嗜みさんの解説によれば、ニコンのFマウントは通常と反対方向に回転させることが、入門用のミラーレスカメラには採用することが難しい、今更他社と同様の回転方向を採用するのもニコンのプライド?が許されない、その回避方法という意味もあるのかもしれません。
リコーのGXRが横方向にスライドさせる方式と合わせて考えるとミラーレスになって新しいレンズマウントが出現するのも当然なのかもしれませんね。