デジカメWatchにK-5の標準レンズとして開発されたペンタックスDA 18-135mmの作例とレビュー記事が掲載されています。
- 最短撮影距離はズーム全域で40cm最大撮影倍率は0.24倍簡易マクロ的な使い方もできる
- 円形絞りを採用しているためボケも柔らかい印象
- 撥水性と撥油性に優れたSP(Super Protect)コーティングを採用
- 高速でスムーズなピント合わせ、ストレスは全く感じない
- インナーフォーカスを採用でレンズが伸び縮みしない
- AF中でもピントリングが回転しない非回転機構
- クイックシフトフォーカスを採用
- ピントリングには適度な重み
- 全長76mm、最大径76mmとコンパクトな設計、K-5に取り付けるとバランスも良い
- 望遠側にズームすると結構な長さになるが、レンズの重量バランスはほとんど変わらない
- 重量は約405gなので、コンパクトな見た目の割には、少しズッシリと重い印象
- 簡易防滴構造
- 絞り開放からコントラストが高く、ピント位置は非常にシャープ
- ボケは柔らかく滑らかで美しい
- 絞り開放付近で撮影すると、ハイライト部分の多い被写体のエッジ部分にパープルフリンジなどの収差が現れることがある
- レンズ周辺に街灯などを配置して撮影するとフレアが発生する
- 周辺減光に関しては、広角端でF8、望遠端でF11位でほぼ消える
キヤノンも60Dの標準高倍率ズームレンズとしてEF–S18–135 ISは非常に使いやすい画角のレンズでした。ペンタックスの方は簡易ならがら防滴となっているのが更に使い勝手が良い筈です。