簡単ではありますが確認してみました。
1. ファンダーにガイド表示と電子水準器を出すように設定する。
2. EVFにして、電子水準器を規準にして、水平にする
3. EVFのまま電子水準器で表示されている水平線を出来るだけ遠くの被写体の水平線に合わせる
4. OVFに切り替えて、水平線と被写体の水平線が合致することを確認する
以上でドンピシャリ(死語?)OVFで水平が合っていることを確認しました。
ちなみみに。
近~中距離の被写体では、パララックスがあるので、レンズ中心線の被写体は絶対傾くように見えます。
また、OVFでは歪曲があり、撮影エリアより広く表示されていることもあり、その傾きがかなり敏感に見えるかもしれません。
ということで私の場合まったく問題は無かった一方で、海外からもOVFの傾きを指摘する情報が複数報告されているようです。
勿論、実際に傾いているようであれば、富士フイルム様に点検に出されることをお勧めいたします。
過去O社の一眼レフカメラのファインダーにずれや傾きが発生していたということも話題になりました。