プラスチックシンチレーターという結晶さえ入手出来れば、超カンタンにデジカメを放射線検出装置として使うことが出来るようです。
作り方を解説した動画はこちら
アルミホイルと、黒テープさえあればOK
シンチレータを挟んで遮光して、測定するモノを撮影します。
露光は勿論マニュアルで15秒。なので、バルブが可能なデジカメが必要になります。
撮影した後は、JPEGをカンタンな画像処理で、暗部を持ち上げることによって、放射線を感知した部分を強調することで、放射能の様子を可視化することが出来るとのことです。
但し、この動画の実験でも解るのは自然界にも放射線はあるということ。
検知されたからと言ってパニックになるのは良くないと思いますので、自己研究にとどめておいた方が良いかもしれませんね。
プラスチックシンチレーターとはこんなモノで60ドル弱
シンチレーターの説明はこちら。
シンチレーション検出器(しんちれーしょんけんしゅつき)は電離放射線を測定する測定器である。廉価で作ることができる割には計数効率が良いので、広く使用されている。アントワーヌ・アンリ・ベクレルの研究成果、すなわちある種のウラン塩類の燐光を発見した事に基づく装置である。
放射線が当たると可視光として光るモノのようですね。
元ネタはこちら
アルミホイルとビニールテープ、それにシンチレーターがあれば誰にでもできる、興味深い小プロジェクトを紹介する。これを使えば、40K カリウムなどの元素から出る自然放射線や、もちろん原子炉やゴジラから出る放射線も見ることができる。
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