中国のWebサイトがオリンパスの渡辺 章氏へのインタビューを掲載しています。
The chinese website Tech.sina interviewed the ex Olympus chief Mr. Watanabe (Click here to read the google english translation). The translation is quite terrible so I would be glad if some Chinese reader could confirm the news I am going to post here. Mr Watanabe added following interesting info:
1) オリンパスは顧客が大口径マイクロフォーサーズレンズを待っていることを理解している、期待に答える新製品を数種類出すつもりなので楽しみにして欲しい。
※新レンズは7月後半アナウンスされるという情報もある
2) 新フォーサーズ製品も、一桁(E-x)と二桁(E-xx)製品の両方を継続するつもり。三桁(E-xxx)製品については正式にペンシリーズに継承する。
※既にE-30はディスコンとなっているので、次の新製品の候補なのでは無いか
3)富士フイルム FinePix X100は良い製品だがオリンパスは同様の製品を開発することは無い。
※以前噂があったフォーサーズセンサーを登載したコンパクトは無いということですね。
4)オリンパスは将来ペンタックスのように更なるカラーオプションを提供するつもり。
5)中国はミラーレス市場(シェア10%以下)として未成熟であることから 中国で開催されるP&Eショーはマイクロフォーサーズが中心となる。
6) オリンパスはカメラメーカーであり、ソニーやパナソニックなどのような家電メーカーとは異なるより本物のカメラらしい製品を出す。
※オリンパスのミラーレスはソニーやパナなどより競争力が必要なのではないか?
7) XZ-1が本当に世界中で売れているのでオリンパスはハッピーである
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とのことです。
渡辺氏はオリンパスこそが本物のカメラメーカーであると主張していますが、中国ではミラーレスに注力する、コンデジのXZ-1が売れて嬉しい、、、と発言している流れはちょっと矛盾があるかもしれませんね。
ただ今回のインタビューでは、E一桁シリーズばかりでは無く、E二桁シリーズの新製品も予告しているのが驚きです。
E-6やE-40もあるということでしょうか?
少し前までフォーサーズはE一桁までディスコンという噂まであったのですから大きく路線変更したのでしょうか?
今後は本物のカメラメーカーとして、一眼レフの製品も継続して開発することになれば良いですね。