手持ち、三脚、ミラーアップの振動をレーザーポインターで可視化するという実験が公開されています。
実験に用いられたのキヤノン EOS 7Dのホットシューにレーザーポインターを固定したもの。
結果はこちら
DSLR Mirror Vibration from Camera Technica on Vimeo.
6メートル離れた被写体(文字)にレーザーポインターを当てながらEOS 7Dを手持ちと三脚で撮影する実験。
1回目、手持ちでレリーズ
2回目、三脚、リモートレリーズ、ミラーアップ無し
3回目、三脚、リモートレリーズ、ミラーアップ
とのことです
やはり、三脚でもそれなりに振動は発生しているということ、そして、ミラーアップが出来る場合は必須になるということですね。
こちらが撮影結果
ただ、ちょっと疑問なのはレーザーポインターの固定方法。
明らかにそれ自体が振動を発生していると思われますので、もっと精度が高い実験もキボンって感じですね。
とにかく、ミラー振動ばかりでは無く、風などの外部要因から、三脚や雲台ヘタレだと更に振動は増えそうなので、せっかっく三脚で撮影するくらいケチらない方が良いということですね。
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