もうすぐ、ソニー、パナソニック、オリンパス、ペンタックス、そしてニコン??の新ミラーレスカメラが登場しますが、リコーのレンズユニット交換式カメラGXRはのコンセプトについては少し注目を集めても良いと思います。
リコーの公式ブログGR BLOGのレンズユニットの画質の素晴らしさの解説、そしてAPS-Cセンサーを登載した2つのA12ユニットのイメージセンサーの違いについて記事が書かれています。
具体的には、光学設計がマウント規格による制約に縛られないことをはじめ、センサーの最終仕上げまでもレンズごとに最適化できることです。実は、28mmと50mmのカメラユニットは同じA12センサーでありながらも、LPFのカットオフ周波数など味付けは異なるんです。
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ペンタックスの645DではLPF登載されていません。また、オリンパスのE-5では、かなり弱いチューニングにすることで、画質を高めているそうです。
レンズユニット毎に。ローパスフィルタやイメージセンサー部の専用設計が出来るGXRのコンセプトでは画質を最優先で設計出来るということなので、とにかく画質を・・・という方はミラーレスも良いですがGXRも検討してみて下さい。
ただ、出来るだけ早くライカMマウントレンズが装着できる、ユニットを発表して欲しいものですね。
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