ITmediaデジカメプラスにソニーNEX-C3の開発者インタビュー記事が掲載されています
ソニーは何を思い、何を実現すべくNEX-C3を投入したのか。設計責任者を務めた宮井博邦氏と、商品企画を担当した竹倉千保氏に話を聞いた。
Via : インタビュー:NEX-C3は「3の世界」をさらに広げるカメラ (1/2) – ITmedia デジカメプラス
SONY PI&S事業本部 宮井博邦氏(イメージング第1事業部 商品設計3部 1課 統括課長) 様へのインタビュー記事とのことです
- NEX-3/5の発表(2010年5月11日)以前から次のEマウントカメラの姿を模索
- もっとカジュアルにNEXの良さを伝えられる製品とすることを考えた
- NEX-C3の「C」には、カジュアル(Casual)のC、コンパクト(Compact)のCなど
- 簡単な操作で個性をプラスしたい」という要望をかたちにしたのが、「マイフォトスタイル」
- カメラらしさとモダンさの融合」を求めた結果がこのデザイン
- 実際の設計に携わったのは、実はNEX-3/5と別のメンバ
- 柔らかくカジュアルな感じにするため、内部構造を一から見直し
- スタミナ性能の改善(消費電力の抑制)が第一要件
- 動画1280×720ピクセルは製品のキャラクターを考慮、気軽さも大切というひとがNEX-C3
- NEX-3(C3)とNEX-5は上位下位の関係ではなく、平行して存在
- NEX-5は「先進性」「モノとしての存在感」
- NEX-3(C3)は「カジュアル」「コンパクト」「軽快感」
- 「一眼的」「動画」といったキーワードをどのようにフォローが課題
なんだか、あえてカメラカメラしていない製品を送りだすソニーの開発って懐が深いというか、引くべきところは引いて考えられているのが素晴らしいですね。
一眼的カメラが今後の課題といいうことで、NEX-7?あるいはNEX-Proに期待したいです!
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