キヤノンのニュースリリースより
キヤノンは、一眼レフカメラEOSシリーズ用交換レンズの新製品として、普及クラスの望遠ズームレンズ“EF-S55-250mm F4-5.6 IS II”を7月29日より発売します。
新製品“EF-S55-250mm F4-5.6 IS II”は、「EOS Kiss」シリーズなどのAPS-Cサイズの撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラに最適な光学系とメカ構造を採用した「EF-Sレンズ」です。
従来機種「EF-S55-250mm F4-5.6 IS」(2007年10月発売)の性能を継承しながら、外観デザインをリニューアルしました。ズーム全域で高画質を達成するとともに、優れた手ブレ補正機構を搭載した、コストパフォーマンスの高いレンズです。Via : キヤノン:ニュースリリース
価格(税別)4万5,000円
発売日:2011年7月29日
特徴
- UDレンズ1枚を採用ズーム全域で高画質を達成
- 高性能の手ブレ補正機構を搭載 シャッタースピード換算で約4段分
“EF-S55-250mm F4-5.6 IS II”の製品ページはこちら
◆製品仕様
- レンズ構成 10群 12枚
- 絞り羽根枚数 7枚
- 最小絞り 22~32
- 最短撮影距離 1.1m
- 最大撮影倍率 0.31倍(250mm時)
- フィルター径 58mm
- 最大径×長さ φ70mm×108mm
- 質量 390g
- 手ブレ補正効果 約4段分
作例としてサンプルイメージが1枚アップされています
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従来モデル「EF-S55-250mm F4-5.6 IS」の光学設計を継承する10群12枚のレンズ構成。UDレンズ1枚を採用することで、ズーミング時に発生する諸収差の補正や、高解像・高コントラストな画質を実現した。また、レンズ配置とコーティングの最適化によって、フレアやゴーストを大幅に抑制している。