絞りリングが付いたキヤノンEFレンズの特許が出願されているようです。
EFマウントでいち早く絞りリングを廃止したキヤノンのレンズにそれが復活するということなのでしょうか?
この特許は・・・
- 絞りは電子制御で、従来の絞りリング機構では無い。
- 絞りのステップレス制御を実現することで従来のボディ側から1/3段階よりスムースな絞り制御を実現出来る。
- この新レンズは動画撮影と静止画撮影で異なる絞り設定の為にデザインされている。
- 動画撮影時はレンズ側の絞りリングが動作。
- ミラーをダウンした静止画撮影中はカメラボディ側から絞りを変更する
- このようなレンズの更なる特徴として、例えばプログラマブルやリモートでフォーカスを変えたり、よりスムースあるいは、より低速のAF設定、等が可能になる。
一方で、EOS 5D mark IIや7Dなど既存の一眼レフカメラでもこのレンズが使えるのか?という疑問も生じます。ファームアップ等で対応することになるのでしょうか?
また11月3日の発表をこの情報は何か関係があるのでしょうか?
もしキヤノンの新しいEOS動画システムが発表されるとすれば、例えばRedONEに対してレンズとボディを両方設計出来るキヤノンならではの有利なポイントになるかもしれませんね。
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