キヤノンのハリウッドでの歴史的発表は、シネマカメラ Canon EOS C300でした。
engadget.comが発表会も模様をライブカバレッジ
スペックは・・・
- 8.30万画素 2160×3840 Super-35 CMOS イメージセンサー
- DIGIC DVIII イメジプロセッサー
- Canon XF コーデック
- デュアルCFカードスロット
- 露出・フォーカスはマニュアル
- BP-955、 BP-975バッテリー
- LCDモニター XLRオーディオユニット、サイドグリップ、トップハンドルのセット販売
- 発売 2012年1月頃
- 価格は$20,000 USD
システム名はCNEMA EOS SYSTEM:シネマEOSシステムということです
単焦点。シネマプライムレンズ3本発表
- CN-24mm T1.5 L F
- CN-50mm T1.3 L F
- CN-85mm T1.3 L F
シネマズームレンズ2種類4本発表
- CN-E14.5-60mm T2.6 L S
- CN-E14.5-60mm T2.6 L SP
- CN-E30-300mm T2.95-3.7 L S
- CN-E30-300mm T2.95-3.7 L SP
コンパクト&モジュラーデザイン、グリップ、ディスプレイなどセットで販売されるようです。
キヤノン製 Super 35mm CMOSイメージセンサー、EFマウントとPLマウントが準備されますが、露出とフォーカスはマニュアル操作。
イメージセンサーと解像度の関係の説明
RGBの各色の解像度はフルHD 2K 相当。イメージセンサーはベイヤー配列でその2倍の画素数ということです。
今回のイベントで最初にこのカメラを紹介したのは、キヤノンの御手洗社長
Martin Scorsese監督がプレゼンテーションされたそうです。