オリンパス元専務がウッドフォード氏復帰署名サイト立ち上げ(asahi.com)
オリンパス元専務宮田耕治氏が、同社の社員に対してウッドフォード元社長復帰の署名を呼び掛けるサイトを立ち上げました。
巨額不正経理問題に揺れるオリンパスで、疑惑を内部告発したマイケル・ウッドフォード氏(51)の社長復帰を求めて、元専務の宮田耕治さん(70)が声を上げ、社員の署名集めを始めた。11日、宮田さんが朝日新聞記者の取材に応じ、「世界に認められる体制でオリンパスが再スタートするにはウッドフォード氏が不可欠」と述べた。12日午前、インターネット上に「オリンパスの再生に向けて、社員が立ち上がるサイト」を開設した。
Via : オリンパス元専務がウッドフォード元社長復帰を呼びかけ – 法と経済のジャーナル Asahi Judiciary – WEBマガジン – 朝日新聞社(Astand)
愛するオリンパスが消滅するかもしれない、このような状況をこのまま何もせず座視することに耐えられなくなりました。社外にいるからこそ見えてくるオリンパスの危機の深さ、深刻さをできるだけ正確に理解し、それをチャンスに変えるための方策を自分なりに考えてみました。それを皆さんと共有し、今こそ立ち上がろう、と呼びかけたいと思います。
Via : Olympus Grassroots
未だ、サイトは工事中のページが多いようですが、この動きオリンパスを救うことになるのでしょうか?
社員の方々のみらなず多くの株主の方々やオリンパスファンの方々にとっても今後の動きは気になるところですね。
投資家の利益を守るため、会社側が再発防止対策を徹底して東京証券取引所の上場契約違約金(制裁金)制度を活用、上場廃止を回避することが望ましい、と指摘した。
すぐには廃止にならない。まず取引所が上場廃止の恐れがあることを投資家に知らせるため、「監理銘柄」に指定する。監理銘柄でも売買は通常通りにできる。指定後、1カ月以内に決算を発表すれば、解除されるが、できないと廃止になる。オリンパスは来月14日がタイムリミットだ。
この手のニュースは、株価の動きにすべてが凝縮されているような気がします。
オリンパス経営陣が売り方、そしてウッドフォード側が買い方という構図でしょうか。売り方が仕掛けて上場廃止を狙ったが、買い方が上場廃止回避で巻き返しに入った--、こんな感じですかね。(上場廃止となれば、買い方は大損ですから。)オリンパス株は外人保有比率が高い『グローバル企業』。日本の他のグローバル企業にも飛び火しないか心配です。
自分は経営陣を応援する立場ですが、日本もやられ放しではないのが救いだと思っています。
なるほど~
立場が異なると、この問題の処理もいろいろ展開を模索しているんですね~
日本カメラ業界の将来の為にもオリンパスは再出発して欲しいですね
ピンバック: 宮田耕治・オリンパス元執行役員メディカルシステムズ元社長インタビュー(ダイヤモンド・オンライン) | YOUのデジタルマニアックス dmaniax.com