1月27日に“やっと”発売される、SONY NEX-7のレポート記事です。
作例の紹介はできませんがNEX-7を実際に使わせてもらってみての感想をレポートしたいと思います。
NEX-7本体は評価用の試作機
◆コンパクトさ
- NEX-7を単品で持たされると全然大きさを感じない。見た目も持った感じもそれほど5Nと変わらない。
- NEX-5Nに有機ELファインダーを装着するとNEX-7の方がコンパクトに見える。NEX-7はフラッシュを内蔵している。
- 内蔵フラッシュは極端なポップアップ、高さを稼ぐ様な作り。
◆交換レンズ
- αと同じアクセサリーシューなので安心してNEX-7に乗り換えることができそう。
- 単焦点カールツァイス「SEL24F18Z」の装着はかっこよすぎ。
- αマウントレンズを装備してみると、NEX-7のブラックボディが全然違和感なくマッチ。
◆操作性
- トライダイヤルナビのすごさを思い知った
- クリエイティブスタイルなどソフトウェア面でもNEX-5Nとは差が付けられていて、エントリークラスとの違いを見せつけてくれている
- 今までのカメラの常識を覆すというか、“α77”よりも上の操作性を実現してくれるのかも
◆まとめ
- NEX-7は1枚の写真をより完璧に決定版的な写真作品にしてシャッターを切りたいと思わせてくれるカメラ
- いろんなレンズを付け替えて写真を楽しむ、というよりは、1本のレンズにとことんつきあって、自分で納得のいく写真をつきつめていくカメラ
NEX-7はAPS-C機最高の画素数ですし、素晴らしい操作系のようで、ハイエンドのミラーレス機として富士フイルムX-Pro1や、オリンパスのOM-Dとの対決が楽しみですね。
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