SDメモリカードの現状と、未来のビジョンをまとめた記事
デジタルカメラは高画素化、連写機能の高速化、動画撮影機能の搭載など、進化を続けている。デジタルカメラの進化に合わせて、縁の下の力もちともいえるメモリカードも着実に変化している。SDメモリカードの現状と、未来のビジョンをまとめた。
- 1999年にSDメモリカードの規格を発表したとき、ここまで大容量のカードが必要になるとは思っていなかった
- 画素数が上がれば撮影するデータ容量が増え、大容量のSDメモリカードが必要になり、新しい規格を策定することになった
- 『4K2K』テレビが普及すれば、そさらに大容量の規格が生まれるだろう
- カメラの連続撮影速度に見合った高速のSDメモリカードを選びたい
- ハイビジョン映像やフルHD動画を撮影するなら、「Class 6」以上のメモリカードが安心
- ビッグウェーブは無線LAN機能
- 無線LAN機能をもつSDメモリカードを初めて市場に投入したのはアイファイジャパン
- 東芝の無線LAN機能搭載SDメモリカード「FlashAir」は、アクセスポイントの機能をもち、無線LAN対応機器にデータを転送することができる
- 「Eye-Fiカード」がワイヤレス接続できる機器は1台だけ。「FlashAir」は4-5台の機器にデータを転送できる
- 「FlashAir」画像だけではなく、動画、テキストなどのデータも転送できる。
- 無線LAN機能を搭載したコンパクトデジタルカメラとして、ソニーの「Cyber-shot DSC-TX300V」などが登場
CP+ソニー「Cyber-shot DSC-TX300V」のブースで「Eye-Fiがあるので無線LAN機能は必要ないでしょー」と真剣に食って掛かっていらっしゃった方がいて係員の方がかなりお困りモードでしたが、私は逆に「デジカメにWi-Fi搭載したらEye-fi必要なくなるよ」と思っていました。
ちなみに「Cyber-shot DSC-TX300V」もそうですがコンパクトスタイリッシュカメラでmicroSDHCメモリーカードを採用する機種も現れてきました。
小型化するにはSDメモスロットが邪魔になるようなので、ある程度のメモリ容量とWi-Fi搭載してメモリ交換出来ないカメラも増えてくるかもしれませんね。
ちなみに、私はEye-Fi X2カードとFlashAir規格に近いFlucard proのどちらも使っていますが、それぞれメリットデメリットがあります。
一方、どちらのカードもWi-Fi転送をしているとかなり熱くなる場合があるので、このようなカードを使っているとデジカメの撮影枚数が減ってしまう可能性があります。(実際ありました)
ただ、急いで画像をアップしたり、iPadで画像を確認出来るのでそれなりに便利に使っています。
なのでmicroSD→SDアダプタやSD→コンパクトフラッシュアダプタ側に無線LANが搭載された製品が出て欲しいと思います。
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