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AirStashがあればEye-fiいらず!?

日立マクセルが発売する、maxell AirStash Wi-Fi SDメモリーカードリーダー MAS-A02A なかなか強力かもしれません。


日立マクセル、iPhone/iPad/iPod touch用Wi-Fi SDメモリカードリーダー「AirStash」、ワイヤレスで写真や動画を閲覧

Via : 日立マクセル、iPhone/iPad/iPod touch用Wi-Fi SDメモリカードリーダー「AirStash」、ワイヤレスで写真や動画を閲覧

AirStashはバッテリーを搭載したカードリーダー,W-Fi経由でSDメモリカードのデータをiPhone、iPadに送ることが出来るようです。

iPhoneやiPadの写真ライブラリは、iCloudで自宅のiPhotoと同期出来ますので、元々iPhotoを使っている方にとってはこれまでに無い連携方法なのでは無いでしょうか?

 専用アプリ「AirStash+」を用いて、カードスロットに差し込んだSDHC/SDメモリーカード内のファイルを、iOS端末から無線LAN経由で参照できるUSBカードリーダー。2011年11月に北米で発売した。パソコンに接続して通常のカードリーダーとしても使える。

Via : マクセル、無線LAN機能搭載のSDカードリーダー。カード内の写真をiPhoneで鑑賞 – デジカメWatch

勿論Eye-fiや、最近増えてきたWi-Fi搭載のデジタルカメラでも同様にiPhoneに写真を送信出来るようになりますが、一番の問題点は、送信中もカメラをONしっぱなしにすること、そして無線通信チップを使用することなどから、けっこうバッテリーを食ってしまうということ。
AirStashなら、それ自体がバッテリーを搭載し、7時間駆動するようなので、デジカメのバッテリーを消費する心配は無いようです。

また、私もEye-fi使っていますが、カメラによっては書き込みエラーが発生する場合がありましたし書き込み速度もかなり遅いということで、肝心のメモリの安定性と速度も疑問でした。

なので、出来ればSanDiskなどの信頼出来るカードを使いたかったので、AirStashならOKです。

更にこんな素晴らしい使い方も出来るようで・・・

 本機とiPhoneをWi-Fi接続すれば、外部ストレージとしての利用ができ、回線が圏外でも静止画や動画データへのアクセスを実現。手持ちのSDカードをポケットサイズのストレージメディアとしても活用できる。

 同時に複数の対応機器から接続ができ、文書データであれば最大8人まで共有が可能。アクセスできる人数はファイル容量によって異なり、動画ファイルであれば標準画質で最大3人、HD画質で1人になるとのことだ。

Via : マクセル、iPhoneとWi-Fi接続できるSDカードリーダ「AirStash」 – CNET Japan

ただ、ちょっと残念なのが、AirStashはコンパクトフラッシュに対応していないこと。
まっ最近の一眼レフはSDメモリカードなんですが、私は未だCF対応のカメラ使っているんですよね~w

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