DPreviewがピント合わせ不要ということでNYTimes.comでも紹介され話題になった、Lytro Light Fieldカメラでの作為とレビュー記事を掲載しています。
Its subject was Lytro, a startup promising to make its technology available in a consumer product on the market within a year.
Lytro Light Fieldカメラでの作例
DPreviewの動画レビュー
良い点
- 興味深いプロダクトデザイン
- 良く検討されているユーザーインタフェース
- 複雑なコンセプトにもかかわらずシンプルなワークフロー
- Facebook共有でのインタラクティブな体験をもたらすこと
いまいちの点
- とても低い処理解像度
- 実感する為にはわざとらしい構図が要求される
- 小さく、低解像度のスクリーン
- クリエイティブモードでフォーカスが遅いこと
- 高解像度イメージで格子状のノイズが現れること
- ホワイトバランス設定が出来ないので、人工光源下での良くない色が残る
これまでに前例の無いカメラということで、dpreviewも素晴らしいプロダクトであるということを認めていますが、現時点では評価がしずらいようですね。
LYTRO Lighit Field Cameraの処理後の解像度は1080×1080ということですが、今後もっと高解像度になるとか、この技術を利用して1本のレンズから3D動画が生成出来るなど発展することを期待するということです。
特に、つい最近、Nokiaが4100万画素のカメラを発表しましたが、そのセンサーを採用していればもっと良い結果になったのではという指摘もしています。
今後、Lytroのようなピント合わせ不要のカメラが一般的になるのでしょうか?
その他の作例
Lytro社のプロモーション動画
Start here. Get to know the basics. from Lytro on Vimeo.
More Control with Creative Mode from Lytro on Vimeo.