Canon EOS 5D mark IIIレビューと作例、感度別サンプルイメージなどがアップされています
◆外観・使用感
- EOS 5D Mark IIに比べて全体的にふっくらしたデザインになった
- グリップ部の深さを増しており、持っていて安心感がある
- 撮影に持ち出したところ持っていて疲れるようなことはなかった
- 記録メディアスロットのフタ部分にもラバーがホールディングの良さに貢献
- 右手親指をサポートする背面の盛り上がりが大きくなった
- 「モードダイヤルロック」が標準装備になりく安心できる
- マグネシウムボディは、使用していても剛性を高く感じた
◆操作系
- ボタン配置なども含めて「EOS 7D」の流れを組むものに
- 「クリエイティブフォトボタン」は歓迎
- 「2画面再生」モードは圧倒的に取捨選択がやりやすくなった
- メイン電子ダイヤルを回して拡大率を変えるようになった。慣れればより使いやすくなる
- サブ電子ダイヤルの表面にタッチセンサーを搭載、動画サイレント機能でサブ電子ダイヤルに軽く触れるだけでシャッター速度などを変更できる
- 各操作のレスポンスも問題ない
◆シャッター
- 連写は従来機と比べてもシャッター音で早さを体感できる違い
- シャッター音はEOS 5D Mark IIに比べるとやや甲高く切れのある印象
- 小気味よく使っていて気持ちがいい
- 「静音・低振動」モードは静かな場所での撮影に適する
◆ファインダー・液晶モニター
- 視野率が約100%は厳密なフレーミングをするユーザーには安心のポイント
- アイポイントも十分で、メガネを掛けて使ったが不都合は感じない
- 液晶モニターが3:2になったことで、再生画像が画面に無駄なく全画面表示されるようになったのもありがたい点だ。パネルは見やすく高精細といえる。
◆AF
- 測距点が61点と大幅に増加、AFの動作も細かく設定できるように、従来よりも動体撮影を強化
- 6つのプリセットが用意してあり簡単に使えるように
- シングルAFも速く、コントラストの低い雲でも速やかに合焦
◆画質
- 高感度画質は確かに向上、屋内や夜間での撮影はかなり強力に
◆バッテリー
- ライブビューを多用で、フル充電から384枚で電池残量が残り1目盛りに(気温が低かった)
やはりEOS 5D mark IIIはデザインから操作性まで細部に至るリファインが徹底されているようですね。
また1DX並のAFを搭載したことで、ほぼプロ機の使い勝手が実現されていそうですね。
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