ピントが撮った後にでも合わせられるLライトフィールド・キャプチャなるものをデバイス単体に搭載した初の製品、Lytroカメラのレビュー記事
◆動画レビュー
◆使ってみた感想
- ちゃんと考えられたデザイン細部まで目配りが効いてる
- 小さくはないが、軽くて、ポケットに収まる
- 頑丈「使うために造られた」という感じ
- 3分の1は表面がゴム加工。指の滑り留めになって安心
- 予想外のシャッターチャンスにいきなり遭遇しても手早く撮れる
- 電源切った状態から2~3秒で撮れる
- UIがシンプルで、カメラをONにするだけで、もう撮れる
- 絞り値は常時f/2、ISOは200-800の間を行ったり来たり
- 光と構図がしっかりした写真じゃないとダメ
- 光が少しでも足りないとノイズが入って来る。もう少しなんとかして欲しい。
- 真価を発揮するのはすぐ目の前の日当たりの良いところに被写体がある時
- 室内照明だと暗く映る
- くもり空だとコントラスト比やや出すぎで、堅苦しく写る
- 撮った写真をコンピュータに取り込む作業は超シンプル
- スクリーン小さくて低解像度なのであんまチェックできない
- 取り込み後は処理に時間食うので、要らない写真はパソコン転送前にカメラ上で削除
- MacBook Pro(2.26 GHz Core 2 Duo、RAMは8ギガ)でも写真1枚処理するのに1分
- ピントを固定したJPGの静止画像としてエクスポート。1080×1080ピクセルはネットで使う分には十分
◆好きなところ
- 操作がシンプル
- 誰でも手にとって遊んでそれなりにいい写真が撮れる
- 上級者もパワフルな写真が撮れる
- 特にマクロ撮影が本当にいい感じでボケ味が出る
- 低画素だけど、これはデジタル一眼レフに全く見劣りしない
- 真っ暗闇に近い状態でもディテールが拾える。暗視キャムとして通用するレベル
◆好きじゃないところ
- 美しい写真撮ろうと思ったら、むちゃくちゃ光量が必要
- ファイルタイプも、あんましまだサポートされてない
- スクリーンの質、視野角が狭い
- うっかり間違えてズームしちゃった、というアクシデントが数えきれないぐらいあった
- レンズキャップはもっと強い磁石にして欲しい
◆買うべき?
- ライトフィールド(光照射野)撮影は一般コンシューマとプロの両領域に食い込むポテンシャルを秘めている
- Lytroはかなり良くできた製品
- 今はメインのカメラには成り得ない
- カメラいじって感じる「新しさ」は本物で
- 技術と写真が好きで、予備のカメラ買う余裕がある人は買ってエンジョイすべし
早く日本でも発売して欲しいですね。
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