ニコン D4が DxOMark センサースコアテストで2番目のポイント叩き出す

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13年前

Nikon D4が DxOMark Sensor Scoreで89ポイントという値を出しました。

これはPhaseOne IQ180デジタルバックの91ポイントに続き、テストされているカメラ中２番目のハイスコアということです。

D3Sと比較すると、高感度性能は落ちているようですが、ダイナミックレンジと色再現性で大幅進化。 D3Xに対しては高感度の性能がアップしているという、バランスの取れた性能アップのようです。

PhaseOne IQ180の方は高感度性能が低いのですが、ダイナミックレンジと色再現性は流石D4のセンサーより更に良い値。
Pentax 645Dに対してD4はいずれの性能も上回っているようです。

勿論、Pentax K-5やNikon D7000のAPS-C 1600万画素センサーより高ポイントですが、ダイナミックレンジに関しては、D4の方が若干劣っているようで、ソニーの1600万画素センサーは流石流石に素晴らしい性能というのが改めて判りますね。