ついついデザインに目が行ってしまう、PENTAX K-01ですが、その使い勝手はどんな感じなのでしょうか?
Via : 動画やHDRなどを楽しみたいレンズ資産豊富なミラーレス 「PENTAX K-01」 (1/4) – ITmedia デジカメプラス
◆デザイン
- オリジナリティあふれる外観デザイン。特にイエローはポップなカラーリングに独特なデザインが映える外観
- 一見してゴロッとしたデザイン。曲面を生かした愛嬌のあるデザイン
- 全体的に柔らかな印象のデザイン
- 横幅と厚みは一般的なデジタル一眼レフ並みにある、この割り切りはびっくり
- コンパクトになってはいるが、ほかのミラーレスのような小ささはない
- ダイヤルやスイッチの大きさ、デザイン、感触など、よく考えられていて感触はいい
- ダイヤル類に使われているつや消しのアルミ合金の見栄え、手触りは良好
- 背面液晶をファインダーとして使う撮影方法を前提とした操作性、独特のデザインが特徴
◆メニュー
- AUTOモードでも設定できる項目が多いのはいい。
- 主要な撮影設定がINFO画面に集められているので、メニュー画面の深くから探して設定する手間はなく、操作性はいい
- 1画面内に設定が収まっているため、設定項目を探しやすい。
- 細かな設定も変更可能
- ISOオートを選んでダイヤルを回すと、ISO感度上限を切り替えられるので、シーンによって素早く上限を設定できる
◆AF
- AFはコントラストAFを採用。高速化してきているとは言えそれほど速くはない
- 一昔前のミラーレスカメラのAFに比べれば速い
- 激しいスポーツや動き回る子どもといったシーンでもなければ実用的
- AF速度はレンズ側の性能にも左右されるので、特に古いレンズだと、決して速いとは言えない
◆「smc PENTAX-DA 40mm F2.8 XS」
- 外観としては、レンズというよりもボディキャップをつけているような感覚
- 1センチも厚くならないという脅威的な薄さ
- 非常にコンパクトなシステムとなる
- とにかく薄く軽く、カメラとの一体感もいい
- 61ミリ相当で、室内や広い風景を撮りたいといった要望には向かない
- ボディキャップ代わりに常につけておき、必要に応じてレンズ交換をするといい
◆動画
- 露出のマニュアル設定が可能な点は強み
- smc PENTAX-DA 40mm F2.8 XSでも、ピント合わせ時のAFモーター音はそれなりにする
- 追尾AFもあるが、MFの方がいい
- 撮影モードが選べ。カスタムイメージやデジタルフィルターを使った撮影もでき、動画撮影機能は強力
- 動きのあるシーンでブロックノイズが発、ビットレートは抑えめのような印象
- 画質としてはもう一息といった印象だが、表現力の高さは良好
◆まとめ
- レンズをそのまま使えるという意味では「最もレンズラインナップのそろったミラーレスカメラ」
- ミラーレスカメラの特徴であるコンパクトさはないが、従来の資産を生かしたミラーレスカメラとして利用できる
- ミラーレスにありがちな「初心者向けのユーザーインタフェース」ではない
- Kシリーズと共通した撮影機能、設定の豊富さなど、高機能なカメラ
- 動体はK-r、動画やHDRなどの特殊撮影ではK-01といった使い分けもできそう
従来のKマウントレンズを使った動画撮影に強いというのは、触っただけでは気が付かないポイントかもしれませんね。
YouTubeにサンプル動画もアップされています。
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