来月のNAB2012ショーでソニーはデジタルシネママーケットを震撼?させる製品を発表するということです。
それは4Kカメラということで、キヤノンの4Kシネマカメラに対する先制パンチになるのかもしれません。
- ソニーのC300に対する回答は、NEX-FS100をアップデートした4K Super35mmフォーマットカメラ
- 6月発売 暫定だが価格は$8000
- 台湾経由の情報によれば、NEX-FS700は、 3G HD-SDI 出力によって外部4Kレコーディングに対応する
- FS700は3枚のNDフィルターを内蔵(FS100で省略されていた)
- NEXのEマウント
- スローモーション撮影用で最大960fpsで、120, 240 480fpsに対応するようだが、解像度は落ちる筈。
- カメラ内の記録が1080pなのか4Kなのかは不明、ファームアップで4Kに対応する可能性もある
- 外部4K録画装置はどうするのは不明?
- キヤノンのEOS 4K一眼レフカメラの戦略、このNABに掛かってくる筈
- 気になるFS700の価格はキヤノンEOS-1D XとキヤノンEOS X300の間で、EOS 4K一眼レフと同じ所を狙って来るのではないか
- キヤノンがシネママーケットに投入したC300は高価であるし、8bit 1080pでしか記録出来ないところを、ソニーはこれでシネママーケットを狙ってくる
RED Scalet、ビクターの4K機、そして、ソニー、キヤノンが参入ということで今年シネマ用の4Kカメラは新たな局面を迎えそうですね。
でパナソニックはどうするのでしょうか?
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