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キヤノンEOS 60Da 発表

キヤノンのニュースリリースより

キヤノンは、本格的な天体撮影を実現するデジタル一眼レフカメラ“EOS 60Da”を、2012年4月中旬から発売(受注販売)します。

Via : キヤノン:ニュースリリース

さすがに4月1日の発売は避けたようです。。。。

Canon EOS 60Da 製品情報ページ

Canon EOS 60daがレギュラーモデルと異なるのは、天体撮影用として星雲の赤みを再現する、Hα線の透過率を約3倍に上げた赤外カットフィルターを搭載ということです。

 ベースモデル「EOS 60D」のローパスフィルタの特性を変更することで、星雲などが放つ光の波長の一つ「Hα輝線」の透過率を約3倍に引き上げた。これによって、一般的なデジタルカメラでは撮影が難しいバラ星雲や馬頭星雲など、赤みの強い星雲を、特殊なフィルタを使用することなく高精細に撮影できる。

Via : キヤノン、天体撮影専用のデジタル一眼レフ「EOS 60Da」、赤い星雲の撮影に対応

2012年4月中旬発売予定,オープン価格ということです。

デジカメwathによれば、ボディ単体の直販価格は15万4,800円

 キヤノンは、天体撮影用のデジタル一眼レフカメラ「EOS 60Da」を4月中旬に受注販売で発売する。価格はオープンプライス。ボディ単体の直販価格は15万4,800円。

Via : キヤノン、天体撮影用の「EOS 60Da」。ローパスフィルター特性を変更 – デジカメWatch

60Dに搭載されている バリアングルモニターも天体観測などでは有効に使われそうです。
「趣味なら、本気で。」がキャッチフレーズの 60Dですが、天体撮影用としても最強の道具になりそうですね。

個人的にはこの勢い(^^;で、何かと話題になっているローパスフィルターレズのEOS 60De :::^^)発売して欲しいと思いますが・・・・

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