ドコモのスマホと簡単接続出来る無線LAN対応デジカメ用SDメモリカード「Eye-Fi Mobile X2 4GB for ドコモ」のレビュー記事
- 「Eye-Fi Mobile X2」から容量が半減(8GB→4GB)しているが一般的なユーザーであれば1日で使い切ることはそうない
- RAW画像の転送機能、画像へのジオタグ設定機能など、一部の機能は省かれている
- 最大の特徴はAndroidスマートフォンであれば最初の設定時にパソコンが不要になったという点
- ダイレクトモードをデフォルトでオンの状態で出荷
- 「スマホかんたん設定」はドコモ以外のAndroid端末でも動作する
- カメラ側の設定は特にない
- 一度Eye-Fiアプリを起動したあとは自動でダイレクトモードによる転送が可能になる
- 速度
- 撮影後7~8秒でダイレクトモードが起動
- 30~40秒後には自宅無線LANからEye-Fi APに自動で接続が変更され転送開始
- 1605万画素のOM-Dの画像だが、転送自体は10秒程度で終了
- WiMAXやLTEもあるので、転送も十分高速で、実用的な使い方ができる
- 実際に動作すると、手軽で便利
- カメラとスマートフォン双方のバッテリーを消費するが許容できるレベル
- ダイレクトモードが起動している時間を1分ぐらいにしておくと良い
- スマートフォンに画像が転送されれば、TwitterやFacebook、Instagramや画像補正用アプリが利用出来る
- スマートフォンカメラより超高倍率や、より美しい画質をスマートフォンで投稿できる、というのは魅力
- PCを持っていなくても十分便利に使える
- スマートフォンのカメラには満足できないが、スマートフォンで画像を活用したいユーザーにおすすめ
ちなみに私もEye-Fiを便利に使っていますが、こんな不便も感じます
- カードの安定性が低いのか、けっこうな確率で撮影時にエラーが発生する
- RAWやムービーではアップする時間が長すぎるので実質使えない
- ↑RAWだとなかなか転送が終わらないのでカメラの電源入れっぱなし→バッテリーの消費がけっこう激しい
- スマホに転送するとメモリを激しく消費する(なので私はiPhone 64GBモデルにしています)
- ソフトバンクiPhoneの場合、高画素の写真アップが制限される場合がある(転送途中でエラー)
また、スマホに転送するのは一見便利そうですが、結局中継地点が増えることになりますので、面倒と言えば面倒な時もあります。
ちなみにEye-fiが登場した時点は、公共無線LANから写真をアップすることを狙った製品で日本でもHOTSPOTとタイアップし、アクセスポイントに行けば通信料無料で写真がアップ出来るサービスを展開していましたが、その後契約終了を発表。
かなりがっかり↓したことを思い出します(^^;
ということなのでせっかくドコモがEye-fiに出資し、ドコモブランドのEye-Fiカードを出すのなら、ドコモのアクセスポイントdocomo Wi-Fi | サービスにも対応するようにすれば、より魅力的になるのでは無いでしょうか?
そうなればドコモ版是非購入したいです。(そうしてくれないとドコモポイントで購入出来るくらいしかメリットは無いかなw?)
実際、Eye-fi X2 4GBの方が安いしw
【送料無料】アイファイジャパン Eye-Fi Connect X2 4GB ワイヤレスメモリーカード EFJ-CN-4G |
Eye-fi製品比較表
ちなみにこちらは日経トレンディネット様の記事
Eye-Fiは、仕事やプライベートでiPadをノートパソコン代わりに使い倒したいという人にもおすすめだ。iPadに写真を取り込む方法はほかにもある(iPad用SDカードリーダーなどもある)が、Eye-Fiを利用すれば先述の通りに手軽に写真や動画を取り込める。
Via : iPhone・スマホで大活躍! デジカメ写真を取り込める「Eye-Fi」の魅力 – デジタル – 日経トレンディネット
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