オリンパス中期ビジョン
映像事業では、ミラーレス一眼、高価格帯コンパクトへ経営資源を集中することで商品構成を見直し、収益性の向上を図ります。加えて、既存製造機能の再編による生産性の向上、広告投資の選択と集中、要員最適化による販管費の削減により、2013年3月期の黒字化と、その後も継続的に安定した利益を創出できる収益体質の構築を目指します。
オリンパスのカメラビジネスロードマップ
少し前話題になったコンパクトデジタルカメラをハイエンドにシフトするということを裏付けるスライドですね。
This rumor and antirumor game is never ending! Reuters now reports that “Japanese electronics maker Panasonic Corp has no plan to invest in Olympus Corp , President Fumio Ohtsubo told Reuters on Thursday“. Also Olympus denied the deal rumor. We can no more trust Reuters
オリンパスは、新技術をミラーレスカメラ、そして、コンパクトデジタルカメラにも流用して行くようです、次は、OM-Dの技術を流用した次世代コンパクトフラッグシップモデルが出てくるということなのでしょうか?
こちらが、カメラタイプ別の戦略スライド
カメラ製品の売上額を減らしつつもミラーレスカメラとハイエンドコンパクトの比率を増やす計画。
そして、オリンパスは2700人規模のリストラを公表したようです。
東証1部上場の光学機器メーカー「オリンパス」は、2014年3月期末までに全世界で2700名規模の人員削減を実施すると発表しました。
Via : オリンパスが2014年3月末までに2700名の人員削減へ – 不景気.com | Olympus, リストラ, 光学, 工場, 閉鎖,
巨額の損失事件隠し事件を起こした医療機器大手・オリンパスは、従業員2700人のリストラなどを柱とする経営の立て直し策を発表しました。
オリンパスが発表した今後5年間の中期経営計画には、主力の医療分野をなどに経営資源を集中させ、収益力の低い事業からの撤退を盛り込んでいます。また、2014年3月までに従業員2700人を削減します。
こうした経営改革により毎年10%ずつの売上げ増加を目指すとともに、経営の健全性を示す自己資本比率は、現在の4.6%から5年後に30%以上に高める計画です。
一方、焦点の他社との資本提携については、「交渉に時間がかかっている」と述べるにとどめています。
これらの5カ年計画?としての2017年オリンパスのカメラ部門は収益率の高いプレイヤーに変貌することが出来るのでしょうか?
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