必見!キヤノンのデジタルカメラとレンズの作り方(動画)
キヤノンのデジタル一眼レフ及びコンパクトデジタルカメラの開発から製造までを12分50秒でじっくり理解出来る動画が公開されています。
◆レンズ
- 3D-CADやシミュレーションソフトによるレンズ開発
- レンズポリッシングマシン
- 洗浄
- 蒸着マシンによるコーティング
- マスタークラフトマンによる手作業でのレンズ研磨
- レンズの研磨精度は、東京ドームの大きさにレンズを拡大しても、名刺1枚分の厚さ
- 蛍石、非球面、超音波モーター、手振れ補正などの革新的なレンズ技術
◆イメージセンサー
- クリーンルームではセンサーは完全に隔離された状態で製造
- シリコンウエハーからのカッティング
- ベース基板へのセンサーチップのワイアリング
- センサーユニットとしてもモールディング
◆DIGICイメージプロセッサー
- キヤノンの色品質は、プリンターとシームレスに連携して開発
- 顔認識技術の開発
- 高速連写やHDムービ処理能力
◆カメラのデザイン(意匠)
- デザイナーによるスケッチ
- 3Dモデリング化
- 外装色とテクスチャの決定プロセス
- 3D-CADのチーム設計は試作機を減らし開発リードタイムを短縮
- CADや試作機などでの評価
- 低温、落下などのテスト
- 1万回に及ぶボタン類のテスト
◆大分工場での製造
- 様々な場所で製造された部品が工場でアセンブルされる
- ジャストインタイム生産方式
- 工場の様々な場所で状況やプロセスを確認出来る端末
- アッセンブルに部品を送る自動搬送機
- セル生産方式の採用
- デジタル一眼レフカメラはクリーンルームで組立
- 工場内にある自然
- グリーン調達
- 工場内の水のリサイクル利用
- パッケージの小型化による省資源化
- 物資輸送のモーダルシフト
- ワールドワイドの商品発送
そして、こちらがキヤノンレンズにフォーカスした動画
- キヤノンレンズ製造は70年以上の歴史
- 色による透過率が一定な光学ガラス
- 1枚の球面レンズは球面収差、歪曲収差、色収差の問題が発生
- 複数の異なる特性のレンズを組み合わせることで諸収差を解決
- 非球面レンズによる収差の解決、キヤノンは複雑な非球面レンズの設計と製造を可能にしている
- 非球面レンズを用いることでレンズの構成枚数を減少させることが可能
- 蛍石レンズは色収差補正の効果
- 人工蛍石による大量生産
- スーパーUDレンズは蛍石レンズと同等の特性
- UDレンズによる効果的な色収差補正
- キヤノンのノウハウを詰め込んだオリジナルソフトウェアによるレンズ設計
- 歴史を積み重ねたレンズ製造技術
- マスタークラフトマンによる製造技術のサポート
- マスタークラフトマンは手作業によりナノメートル単位の精度のレンズ研磨技術
- コーティング
- 組立ノウハウ
- 超望遠 EF 400mm f/2.8L IS USMレンズはUDレンズ2枚と蛍石レンズ1枚
- 超広角 EF 14mm f/2.8L USMレンズの非球面レンズ
- 中望遠大口径 EF 85mm f/1.2L IIの非球面レンズ
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