Canon EOS 6Dのプレゼンテーション続きです。
6Dの他の一眼レフカメラには無い特徴は、Wi-FiとGPSの両方を標準装備していることです。
■GPSレシーバー内蔵
GPSロガー機能は、メイン電源をOFFにした場合にでも動作する。
確かにバッテリーは消費するが、一眼レフカメラの大容量バッテリーによりコンパクトデジタルカメラのものようにはるかに実用的であると思われる。
但し、航空機に乗る時はGPSをOFFにする(あるいはバッテリーを外してしまう)ことを忘れずにw
GPSにより、時刻の自動設定が出来るようになっている。
■Wi-Fi機能
Wi-Fi機能で様々な楽しみ方が出来るようになったが、特にカメラ同士で画像を転送する機能が面白い。
フルサイズ一眼レフで撮影した画像を、他のユーザーに渡すことが出来る。
キヤノンのプリンタも対応しているので、PCレスでプリントが可能になる。
勿論スマホへの画像転送が可能。
CANON iMAGE GATEWAYも、以前より容量アップしたので是非活用して欲しい。
■スマホアプリ「EOS Remote」
■ライブビューリモコン
自分撮りや集合写真が可能になる。
但し、スマホを見て撮影しないように注意、レンズの方を見ることw
スマホ画面を見ないでも簡単にシャッターが切れるように工夫されたUIとなっている。
■カメラ内画像閲覧機能
カバンに入れたまま、スマートフォンで撮影した画像を確認したり、レーティングや削除などの整理が可能になるので、取材用のカメラとしてブロガーの方などに便利に使って頂ける筈。
入力したレーティングはExifに格納されるので、PC側の写真ビューワーやRAW現像ソフトと連携が可能。
続く・・・・
デジタル一眼レフカメラ 【35mmフルサイズ】【11月30日発売】キヤノン【CANON】 EOS 6D ボディ… |