ソニー CyberShot DSC-RX1レビュー記事(PhotoYodobashi)
ヨドバシカメラの写真ギャラリーサイトPhotoYosobashiに、ソニーのフルサイズコンパクトデジタルカメラ、サイバーショット DSC-RX1のレビュー記事と素晴らしい作例が掲載されています。
「ソニーがフルサイズのレンズフィックス出すらしい」編集部にこの情報が入ってきたとき、メンバーの頭に浮かんだのは「??」。「フルサイズなのにレンズ交換できないの?」と。恐らく同じように感じられた方々も多いのではないかと思います。
Via : [PY] SONY DSC-RX1 SHOOTING REPORT | photo.yodobashi.com |
■レンズ
- Sonnar35/2は、開放で遠景を撮ってもビックリするぐらいよく写る
- 開放から文句のつけようのないほどにシャープ
- 絞るのが勿体ないぐらい
- 2段絞り込んでF4。開放から画のキレは変わらない
- 最短約20cmまで撮影可能。大変美しいボケ味
- 樽型の歪曲収差と周辺光量落ちはソフトで解決可能だが、ギミックに頼らなくてもレンズそのものの描写性能は、そもそも素晴らしい
■AF
- AFは同じくフルサイズのα99と同等若しくは高速
- 近接撮影でも、AFでかなりの歩留まりだが、MFで追い込んだ方が確実
■画質
- 実に贅沢な写り
- ISO800までゲインアップしても、コントラストが高くなったりして画がガサついたりするがない
- RAW現像でも、暗部も潰れきらず、ハイライト側もよく粘る
- JPGの画のデキも素晴らしい、JPG撮りっぱなしの画で十分
- プラス補正での粘りはα99でも同じ事を感じたが大した物
■デザイン、操作感
- カメラそのものの操作性が、マニュアル露出やマニュアルフォーカスに十分配慮された構成
- コンパクトデジタルと大して変わらないサイズのためか塊感がある
- レンズが強調されたシンプルなデザイン
- 実際に手にするとコロっと「かっこいいよ!」
- 鏡銅根元のオレンジリングのせいか、どことなく高級なビデオカメラを見てるような気もする
- いわゆる”よい物感”はプンプン
- 手の平で遊ばしているだけでも楽しいボディ
■まとめ
- 「画がよい、レンズがよい」というのが何より大きな後押し
- 実際に撮っていて本当に楽しいカメラ
- 「究極のコンパクトデジタルカメラ」と言える
- 使用していて印象的だったのは、コンパクトデジタルカメラを使うときの作法と同じだということ
- 使っていて本当に気楽
- よいカメラを使っている時の、独特の高揚感もありる
- 究極さが欲しい方にはたまらない1台
いよいよ、コンパクトデジタルカメラも夢フルサイズの世界に突入したのというのが実感出来ますね。
ソニーだけが作れるカメラなのか?それとも他社も同様のカメラを出すことが出来るのか?今後のフルサイズなカメラの展開が注目ですね!
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