オリンパスのコードネームは“火星”、フォーサーズハイブリッドなミラーレスカメラ2013年発表!(43rumors)
オリンパススペインのマネージャーMiquel Àngel Garcia氏がQuesabesdeにインタビューで衝撃の発言。
- E-5の後継機は、フォーサーズとマイクロフォーサーズの両方のレンズのポテンシャルをフルに引き出すことが出来るハイブリッドモデルになる
- “普通の”フォーサーズのE-7モデルでは無く、フォーサーズシステムを完全に利用出来るマイクロフォーサーズ機になる。
- ある種のマウントアダプターを使うのか、モジューラー方式によるものなのかは言及しなかった
- このカメラは2013年後半に発表される!
- 名称や詳細スペックは不明
- 一眼レフカメラのフィーリングと小型システムの利点を併せ持つカメラになる
- 従来のマイクロフォーサーズ機としてのE-7は無い。
- 開発は2009年で過去オリンパスがリリースしているどのカメラとも異なるもの
- DSLRmagazineもこの情報の裏を取った!ハイブリッド・ハイエンド・マイクロフォーサーズカメラは正しい!
- 2009年開発をスタートしたプロジェクトの名称は“火星”
- 精鋭の13人がこのプロジェクトに従事している
43rumorsはこの記事に対する予測と疑問を投げかけています
- 全てのマイクロフォーサーズレンズとフォーサーズレンズのAFに対応、おそらく、ソニーNEX-5R/NEX-6の像面位相差AFが採用されるのでは無いか
- 光学ファインダーを好む人向けにEシリーズは富士フイルムX-Pro1のようなハイブリッドファインダー方法もあるのでは無いか?
- プロカメラと言うのなら、プロの感覚としてそれほど小型化する必要は無いのでは無いか?
- フォーサーズコンポーネントとして着脱方式にして欲しい。例えば、Leica Visoflexの現代版として
以前もオリンパスは、海外のマネージャクラスの方が、フォーサーズ機を開発しない発言をして、物議を醸し出しましたが、その再来なのでしょうか?
それとも、今回はオリンパスの会社の方針としてまずは海外から情報を流して反応を見ているのでしょうか?
デジタルカメラマガジンのオリンパスへのインタビュー記事でもハイブリッドなカメラのカタチが見えて来たという記事がありましたが、どのような方式になるのでしょうか?
確かに、ビゾフレックスなマイクロフォーサーズカメラが出れば、一部のマニアの方は嬉しいかもしれませんが、果たしてプロの方が使うカメラになるのかは疑問です。
デジタルカメラマガジンのソニー側のインタビューでは「ファストハイブリッドAF」がαマウントレンズに対応する可能性があるという記事がありました。
もしかしたら、オリンパスとソニーは同じような方式で一眼レフ用レンズに対応するミラーレスカメラを実現するのかもしれませんね。
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E-5後継機なのか、OM-D5後継機なのか、PEN後継機なのかいまひとつ判然としませんが、記事ではE-5後継機とハッキリいってますよね。
デジタルカメラマガジンのインタビュー記事では、ハイブリッド・マウントに関して既出の技術だと書いてあります。マウント・アダプター、モジュール方式どちらも既出なので判断できませんね。ただ、オリンパスという会社なら、もしかしたらモジュール方式なのかもと思います。
ちなみに、こういう情報が外国から発信されるのにはそれなりの理由があります。が、それはスルーってことで(爆)。
ターゲットはハイエンドユーザーのようですからフォーサーズユーザーが納得出来る次世代への移行にちゃんとケリを付けられるカメラが出れば良いですね。