シグマ DP1 Merrill実写レビュー記事(PHOTOYODOBASHI)
ヨドバシカメラの写真ギャラリーサイトPHOTHYODOBASHIに、SIGMA DP1 Merrillのレビュー&作例サンプルイメージが掲載されています。
DP1Mは28mm相当の画角を抑えるカメラですから雄大な景色から街角のスナップまでこなし、旅のお供にぴったりの存在。少し時間をかけて様々な場面に持ち出し、その描写と使い勝手について確かめてきました。今回あらためて感じたのは、これだけ「どんな具合に写っているかな」ということが楽しみになるカメラもないな、ということです。
CASE OF SIGMA | DP1 Merill 実写インプレッション | -photo.yodobashi.com-
■描写
- その写りには驚きの連続
- 凄まじい解像力には舌を巻くばかり
- RAWで撮っておけばハイキーでもずいぶん粘る
- 素材の質感がしっかり描かれている
- 絞りも開き気味になってパープルフリンジが少し発生したがシャープネスは十分
- 時に背筋が寒くなる程のリアルな描写は、世界をキャプチャーする純粋な喜びに目覚めさせてくれる
- できればISO200あたりで撮っているのがおすすめ
- 実は暗いところが撮れないカメラということはない
- 長時間露光もかなり良い仕上がりになる
- Merrillに至っては「大判カメラのつもりで」と評したくなった
- DP1Mの描写にはストイックなまでにリアリティを追究するシグマ社の姿勢が伺える
■使い勝手
- AFの速度も精度も従来機に比べて格段に良くなっている
- インターフェイスも良くなり、普通に使って普通に写るカメラになったと感じる
- DP1Mの純粋な面白さは、撮って。拡大して、想像以上の写りに驚く、この繰り返しにある
■まとめ
- 旅のお供にぴったりの存在
- これだけ「どんな具合に写っているかな」ということが楽しみになるカメラもない
- 羊の皮を被った狼とは、まさにこのカメラのこと
- 残しておきたい景色を記録したくなるカメラ
- 写真撮影の基本に立ち返らせてくれるカメラ
- Foveonセンサーの魅力をより多くの方が楽しめる存在が生まれた
私もDP2 Merrillユーザーですが、DP1 Merrillも是非欲しい1台ですね。
レンズ交換するように、DP2MとDP1Mを使い分けても一眼レフカメラ+レンズ2本より軽量かもしれませんね。
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