SIGMAがサンニッパズームレンズ120-300mm F2.8 DG OS HSMを正式発表しました。
株式会社シグマ(代表取締役社長:山木和人)は、高い光学性能はそのままに、使い勝手を徹底的に洗練した高性能大口径望遠ズームレンズSIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSMを発表致します。 従来から、300mm F2.8大口径レンズは、描写の良さと開放値の明るさにより、「サンニッパ」としてプロの使用機材には欠かせないレンズの立ち位置を確立してきました。シグマでは、「サンニッパ」をズームレンズ化すれば撮影範囲が拡がる、というコンセプトに基づきレンズ開発を行い、120-300mm F2.8というズームレンズを発売して参りました。300mmレンズで構図を決定することは容易なことではありません。特にスポーツ写真や舞台撮影など、撮影場所が変えられない場合には、レンズを交換しなければならず、その間に撮りたいシーンを逃してしまうこともあります。大口径300mm F2.8をズーム化したことにより、レンズを交換する必要がなく、ズームリングを回すだけで、フレーミングを容易に行うことができ、厳しい条件下での写真表現の幅を拡げます
発売するマウントはシグママウント / ニコンマウント / キヤノンマウントの3種類ということです。
■スペック
- レンズ構成 18群23枚
- 最小絞り F22
- フィルターサイズ φ105mm
- 画角 (35mm判) 20.4° – 8.2°
- 最短撮影距離 150cm – 250cm
- 最大径 × 全長 φ121.4mm × 291mm
- 絞り羽根枚数 9枚 (円形絞り)
- 最大倍率 1:8.1
- 重さ 未定
■MTFチャート
旧モデルより多くの点で徹底リファインされているということです。
デザインも新グローバル・ビジョンとしてブランディング化され高級感がかなり向上している感じですね。
シグマの新しいプロダクトライン「Sports」の第1弾。撮影者の意図にダイレクトに応えるという望遠レンズ、望遠ズームレンズ、超望遠レンズ、超望遠ズームレンズなどからなるライン。
定価は39万円ということですが、実売はどれくらいになるのでしょうか・・・
旧モデルとの価格差も気になるところですが・・・・
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