ニコン「NIKKOR」レンズ発売80周年
Nikkorレンズが80年という歴史を迎えたということです。
「NIKKOR」の歴史は、ニコン(当時:日本光学工業)が1932年に「NIKKOR」の商標登録を行い、1933年に航空写真用レンズを「Aero-Nikkor(エアロニッコール)」と名付けて初めて販売したことから始まりました。ニコンは、その後もフィルム、デジタルカメラ用レンズを積極的に開発。「NIKKOR」には、常に時代の最先端の光学技術が組み込まれており、高性能レンズのブランドに成長しました。
ニコン(当時:日本光学工業)は、1959年に一眼レフカメラ「ニコン F」を発売し、この「ニコン F」と同時に発売された「NIKKOR-S Auto 5cm f/2」が、最初のニコン一眼レフカメラ用「NIKKOR」レンズです。「ニコン F」に採用された「ニコン Fマウント」は、機械的な形状を変更することなく、最新のデジタル一眼レフカメラにも引き継がれています。
さらに、2011年には、レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1」シリーズを発売し、新たなレンズマウントである「Nikon 1マウント」を開発するなど、ニコンが培ってきた光学技術と高品質、そして先進技術が組み込まれたレンズを積極的に拡充しています。その結果、2012年11月にはレンズ交換式カメラ用の「NIKKOR」レンズの累計生産本数は7,500万本を達成しました。
Nikkorレンズ7500万本も達成されていますので、次は1億本、そして、90周年、100周年に向けてもその素晴らしい製品を継続して欲しいですね!
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